今日友達が、私のお勧めどおり、詩仙堂にいってきて、
その良さがわかったと言ってくれました。
詩仙堂へは、
一乗寺下り松町でバスを降り、すぐのところにある京風喫茶店横の坂を上っていきます。
この京都風喫茶店、器も京都風、ショーウインドーの中もスイーツも、
煎茶のお湯のみの中にゼリーがはいっていたり・・・と、
夏の日はカキ氷冬は温かい京都のおばんさいと、帰りに寄るのが楽しみです。
坂の途中に、記念撮影用の宮本武蔵の顔の穴あきパネル(使い古されていますが・・・)あります。
そう、あの宮本武蔵のお墓も近くにあり、
宮本武蔵の転機になった「一乗寺下り松の決闘」の舞台でもあるのです。
詩仙堂は、門から竹林で囲まれた、石畳の坂をのぼっていくと、
急に静かになり、静かを感じる世界がはじまります。
普段眠っている日本人の感覚が目覚めだします。
詩仙堂の中は詩仙36人の絵が4畳半に掲げられ、
詩と係わりが感じられます。
清貧を旨とし、自然とともに生きた、いにしえの主の心も,
そこに感じられます。 回遊式の庭園があり、
山や海を表しているという白砂の庭園、珍しいお茶花、四季折々の表情です。
なにもない、あるのは自然だけ・・・感覚が風の音を感じたり、
自然からいろいろと感じ取ったり、心がだんだん豊かになってきます。
静かな中、感覚が開放され、世俗のものが取り除かれる、
そんな静けさです。 そこに 鹿おどしの音が、「コトン」 と鳴り響く、
回遊式の庭園の向こう側では、お抹茶とお菓子を、
この自然の中で堪能できます。
何もない、でも自然だけがある、
自然があることがこんなに豊かに感じられる。 それが詩仙堂です。
詩仙堂は、もともと自然を感じて詩を読む場所だったので,
ここまで感覚が開放されるのでしょう。
観光地京都で団体を入れないところなので、
静けさのなか、自然で心が豊かになれる場所です。

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